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昨日の夜は珍しく主人と二人でコンサートに出かけることになりました。

 

いただき物のチケットが2枚あったからで。

「サラ・ブライトマン イン 広州」

 


 

私も名前くらいしか知らなかったのですが、イギリスの「歌姫」と呼ばれるボーカリストで

「オペラ座の怪人」のヒロインが当たり役、クラシックとポピュラー両方の世界で

活躍されている有名な歌手だそうです。

 

「広州生活で煤けた心を洗い流しにぜひ行ってきて」・・・と言うお友達のすすめもあり

はなに留守番をお願いして出かけて来たのですが。。。

 

 

会場は広州駅近くの「広州体育館」。開演は7時半から。

7時過ぎに到着した私たちは、ここが広州だと言うことを忘れていました。

時間通りになんて始まるわけなかった。

 

定刻を過ぎたって、観客ははワラワラやって来ます。

やっと照明が暗くなったのが7時45分くらい。

結局、開演したのは8時近かったと思います。やれやれ。

 


 

この大きな会場を8割がた埋めた広州のオーディエンス。。。

 

彼らの「楽しみ方」に私と主人は度肝をぬかれました

以下、度肝抜かれポイントを箇条書きににてみます。

 

・開演と同時にフラッシュの嵐。ほとんどの人がカメラか写メで自由に写真を撮っていた。

 (もちろん、チケットには絶対禁止、と明記してある)

 

・写メを撮っていると言うことはもちろん、携帯の電源は入れっぱなし。

 私の隣のオジサンは携帯にかかってきた電話に出て、大声で話していた。

 

・私語もま~ったく平気。目の前に起こるあれこれに対し「あ~すごい」とか「この歌知ってる」

  とか、みんな普通の音量以上の大声で話していた。

 

・いちいち大騒ぎするくせに唄い終わっても大した拍手はしない。

 

・とにかく、終始ザワザワ・・・「シ~ン」という瞬間が1秒もない。

 

 

それでも、サラ・ブライトンさんの歌声はあくまで美しく艶やかでせつなくて

そして、伸びやかで力強く。。。

舞台装置や構成も派手さはないけれど、幻想的でとても美しかった。。。

曲目だって、オペラのアリアのアレンジや「オペラ座・・・」の中の曲など

主人でさえ聞いたことのある物ばかりで・・・

 

ああ・・・ここが広州じゃなかったら・・・もうちょっとお行儀良い観客たちだったら・・・

 

必死に感情移入しようとするも、いい所まで行くと現実に引き戻されてしまいます。

結局、7,8曲歌ったところで15分の休憩が入ったのを期に帰ることにしました。

帰りの混雑を避けたかったのもありますし。

 

 

いやはや、またまた彼らのパワーにしてやられた私です。。。

 

でも、この日はちょっとだけ頑張ったことが二つありますよ

 

一つ目は、トイレで珍しくちゃんと列を作って待っているのを無視して横入りしようとした人に

「パイドゥイ!」(並んで!)と言って並ばせることに成功。

 

二つ目は、開演中に携帯で話していたオジサンに日本語で

「ありえない!電源切って!」と言ってやったこと。。。

その後オジサン席を移動しちゃいました。「ウルサイオバサン」と思ったのでしょうね。

 

両方とも当たり前のことなのに、みんな自分に関係ないとだ~れも注意なんかしませんから。

警備員でさえも。。。

 

そんな些細なことでも「1年近くたって、やっとここまで言えるようになった」と

主人に自慢していたら

「いや~、日本人として大切な何かを忘れないようにね」だって

 

そ、そんな~。。。私、もしかしてヤバイでしょうか・・・

 

追伸:そんな広州のオーディエンスたちの前でも一切手を抜くことなく圧倒的な

    パフォーマンスを見せてくれたサラ・ブライトマンさんのプロ根性。おみごとっ

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